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アメリカンな株式投資

ビギナーズラックで米国株がどこまで増えるのか減るのか試してみよう

投稿日:2020年3月1日 更新日:

センスのかけらもないワタシが、何を思ったか「2020年だし新しいことでもはじめてみようか」ということで米国株を買ってみた

購入をした途端、悪いことは起こるものです。
正月早々からイランとアメリカで戦争がはじまりそうな勢いに、株式市場は乱高下。

おいおいどうなっちまうんだ?
このまま世界の終わりがくるのか?
虎の子はこのまま紙くずになっちまうのか?
と生きた心地のしないまま、ふつうに何もせずにいたら、戦争は休戦となり、その後アメリカの株式市場は何事もなかったかのように上昇したのでした。

うむ。
やはり米国市場はおそろしい世界だ。
でも何もできなかった。

しばらく、そのままふつうに買ったことさえ忘れていた。

そうだ、そういえば!あの株どうなったんだ?と正月に買ったアメリカ株を見てみると、
ビギナーズラックで買った株が急激に増えていた

な、な、なんと!
やはりビギナーズラックはあるようだ。
こ、これは、もしかするともしかするかも。

そんな風にふつうに妄想を膨らませていると、コロナウイルスが本格的に流行り始めたのでした
横浜のクルーズ船の様子が連日テレビで刻々と報じられて、さあ大変。

おいおいどうなっちまうんだ?
このまま世界の終わりがくるのか?
虎の子はこのまま紙くずになっちまうのか?
と生きた心地のしないまま、ふつうに何もせずにいたわけです。

テレビでは「株式市場は大暴落」と「コロナウイルスのパンデミック」で大混乱。
このままみんな感染して絶滅してしまうんじゃないか?とふつうに感じてしまう大騒ぎ。

ワタシは買ったばかりのアメリカ株をちょうど良いところで売ることなど到底できるわけもなく、たっぷりと増えた株価がみるみるうちに下がっていくのを眺めていることしかできませんでした。

そんな時、いつだったかどこかでみた証券会社に口座を持つ人で「株式投資の運用成績がナンバーワンの人はどんな人か」という統計結果を思い出しました。

運用成績ナンバーワンは「亡くなった人」

つまり、株式投資をしたまま亡くなってしまい、株を売りも買いもできなかった人、らしいです。

ふつうびと
これなら特別な才能も特技も何もないふつうのワタシにもできるかもしれない。

名付けて「死んだふり作戦」です。

ビギナーズラックでうまく上がったお宝銘柄を、死んだふりをしてじっと売らずに持ち続けていると、もしかしたら運用成績ナンバーワンになれるのではないか。
この作戦は、下手に勘で売り買いするよりもずっと成功する可能性が高そうに思えてきます。

(元本を大幅に割り込むのを見たらすぐに生き返るかもしれません。。。)

黄色の線がお宝銘柄の投資金額の推移です。
アメリカがイランとの戦争をうまく回避できたので、このままアメリカの好調は続くだろうと考えて、調子に乗って途中で「ふたり目の虎の子」を追加しています。
青い線が実際の株価をもとにしたお宝銘柄の時価評価額です。2月に入って急上昇し始め、半ばには急落しました。
この急落がコロナウィルスによるアメリカ株の歴史的大暴落です。

パフォーマンスってどうやって計算したら良いのかよくわからないので、
「時価評価額÷取得価格」で計算しています。

一時は、お宝銘柄は約2.5倍(245%)まで行ってたんですね。
エクセルでまとめてみるまで気がつかなかったです。
その後、245%から178%まで一連のコロナショックの大暴落で減っています。67ポイントも落ちて、マイナス27%と3割近く減ったわけです。

まあ、大暴落を事前に察知することなんてできるわけもなく、暴落がはじまってもワタシのようなふつうの人には指をくわえて見ているくらいしかできませんです。
しかし、それでもまだプラスになっています。
今後どうなるかは分かりませんが、暴落の直前に高騰してくれていたので、まだなんとか暴落に耐えられています。

これは考えようによってはすごいことかもしれません。
ビギナーがたまたま買っただけなのに、急騰時も暴落時もほっておいたら、まだ大幅にプラスなのです。

単に運が良かっただけなのでしょう。
でも、この運はどこまでつづくのか見てみる価値はありそうです。
このラッキーの道は一体どこまで続いているのか、これが千載一遇のチャンスなのであれば、逃してはいけないかもと思ってしまいます。

しばらくはビギナーらしくこのままお宝銘柄の変動推移をリアルタイムでほったらかしたまま見ていくことにしましょう。

ふつうびと
ビギナーズラックで上がったら死んだふり作戦でガッチリホールド

でも。ここからさらに78ポイント以上減ってしまったら、この企画も早期終了するかもしれませんね。

あっという間にマイナスになってしまうのか、ラッキーな未来が待っているのか。
さて、どうなるでしょうか。

 


 

追記:見つけました。これですね~

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