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アメリカ株はコロナショックを乗り越えられるのか

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4月のアメリカは新型コロナの大流行の話題でWeb新聞もニュースも一色になりました。
連日のようにトランプ大統領の記者会見とNYのクオモ知事の記者会見の様子がテレビでも連日放送されていました。
アメリカは何でも世界一でないと気が済まないらしく、コロナ感染者数でも300万人を超える世界一になりました。

もちろん日本でも4月初旬には緊急事態宣言がようやく出され、ゆるい感染予防対策が実施されています。
補償はどうなっているか、布マスクがああだこうだと連日のワイドショーを賑わせています。

5月に入りましたが、日本ではまだズルズルと感染者が増えていきそうな気配で、緊急事態宣言の「延長」をすることが概ね決定したようですが、欧米では「reopen」が議論の中心に移りつつあり、すでにヨーロッパでは経済活動の再開がはじまりつつあります。

アメリカでも今日まさにトランプ大統領がレムデシビルの医薬承認を緊急に認めたとのニュースが話題になっています。

ようやく、明るい見通しも見えてきた感じもするコロナ騒動ですが、この1カ月のワタシのアメリカ株はどうだったのでしょうか。

ワタシの銘柄はなんとか回復基調

株は経済の一歩先を予測して動いているとは良く言われています。
まだまだ感染の序章だったころが、銘柄の株価推移を振り返って見てみると3月20日頃が一番の底だったように見えます。
そのあたりからアメリカの感染者数は増えていくことになるのですが、上下の価格変動はありながらも、4月10日頃にはワタシのお宝銘柄もプラス評価に回復しています。
このころにアメリカの新規感染者数の増加が頭打ちになってきています。

今後2番底というのがあるのかないのか分かりませんが、ワタシのお宝銘柄の推移を短期的に見ると「W」の形で底を打って回復しているように見えます。
このまま上昇モードに突入していくだろうと考えるのは楽観的すぎるでしょうか?

3月の初めに資金を追加して購入単価を上げてしまっているのが、痛いですね。
これをしていなければ、コロナの急落でも取得単価を下回ることがなかったわけなのですが、たぶんそんなことは我慢できずにどこかで購入に踏み切っていたに違いありません。
やはり、初志貫徹で方針をしっかり守るのが良さそうです。

下手くそは下手くそなりに「一度買ったら死んだふり作戦」でがっちりホールドが良さそうです。

そして今更ながら思うことは株は買うタイミングが大切だなあということです。

お宝銘柄の推移を見てみるともし2月中旬の天井価格付近で買っていたとしたら、いまだにマイナス評価額を抱えている状態でいることになります。
しかし、1月の上昇前に株を購入していれば、すでにプラスの評価額で少しは落ち着いていられることになります。

ワタシの場合は最近同じ銘柄を新規購入した人とたいして気分が変わらないということになりますので、この4ヶ月の間の一喜一憂が一体何だったんだろうかと思えてきます。

そんなことはお構いなしで死んだふり死んだふり

お宝銘柄のパフォーマンスです。

年初来パフォーマンスは+10.69%ですね。
これは1月初旬のころとほぼ同じですので、この4ヶ月の出来事は夢まぼろしであったことになります。

が、しかし、いまどき4ヶ月で10%の利回りの金融商品などありませんので、まずまずの成績ということになるのでしょうか。

ただし、パフォーマンスが69%とマイナス30%になっているときが途中ありますので、オロオロしていると大損してしまいそうです。

このまま「死んだふり作戦」で行きましょう。

ふつうびと
はやくコロナの薬ができますように
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