日本のコロナの感染者拡大が続いた7月。
1日の東京の感染者は460人を超え、日本全国でも1500人を超える規模になってきました。
世界中でも感染は止まらず、WHOも危機感を強めたメッセージを出し「100年に一度の危機」と言っています。
そんな中でもNYは感染者を見事に抑え込んでいます。
ワクチンの開発も順調に行われているようですので、もう少し我慢していればコロナの対策がはっきりと見えてくるかもしれません。
毎日のテレビやネットのニュースでは危機を煽るかのように新規感染者数を報じていますが、
ワタシにはそれも日々の株価情報や日経平均の数字と同じようにさえ見えてきます。
日経平均が500円上がったり、500円下がったりすると、「株価急騰」とか「株価急落」とか騒がれますが、実際自分の生活にはほとんど影響がありません。
コロナの感染者数も同じように感じてしまいます。
もちろん感染対策はそれなりに行っていますが、いつかはワクチンができて「治る病気」のひとつになるでしょう。
株価も同じで、500円程度の上がったり下がったりはあるでしょうが、長い目でみれば基本的には株価は上昇していくものだと思います。
お宝銘柄はなんとか元本割れを回避
アメリカンなお宝銘柄はコロナ禍で大きく下げはしたもののアメリカンな大規模金融支援のおかげかは分かりませんがわりとしぶとく推移しています。
元本との比較をすると元本を割れたり元本を少し上回ったりと落ち着かない値動きになっています。
この推移を見て「底で買おう」とか「天井で売ろう」とか思わない方が、心は落ち着いていられます。
まさに「死んだふり作戦」の真骨頂で「ああ、あがったのね」くらいの感じがちょうどよいと思います。
また下がることもあるのですから。
それでもやっぱり元本を大きく上回ってくれていた方が良いに決まっています。
元本を大きく上回る「含み益」ができれば、株価を毎日見ることがなくなります。
ほんとうに死んだかのように株式口座を開けてみることがなくなります。
そろそろそんな境地に立つことができるのでしょうか。
本当は6月あたりは株式口座をみるのも嫌になりました。
じりじりと株価に一喜一憂していました。
7月に入ってそれこそ毎日3回くらい口座を確認するくらいでした。
まだまだ、境地に立つことはできそうにありません。
お宝銘柄のパフォーマンス
なんとか元本を上回ることができています。
年初来パフォーマンスは+38.67%ですね。
4割近く増えているので、そりゃあふつうのワタシは口座を何度も見たくなります。