トランプ大統領コロナ感染でどうなるのか
10月に入って最初の週末に大きなニュースが飛び込んできました。
トランプ大統領がコロナに感染したというのです。
日本時間の10月2日(金)14時30分頃に速報が流れてから、色々な情報が飛び交っています。
これを書いている土曜日の朝の時点でもまだまだ情報が不足している状態です。
現職のアメリカ大統領の健康状態は、当然、アメリカンな株式市場にも大きな影響が予想され、混乱することになりました。
ここまで順調な感じで推移してきた弱小ポートフォリオも大きくマイナスを覚悟しましたが、ぐっすり寝て朝になってみるとそれほど大きなマイナスにはなっていませんでした。
むしろ少しプラスかな?くらいの感じでした。
こんな時こそ「死んだふり作戦」が有効なようです。
ワタシは凄腕トレーダー諸氏のような能力もないと自覚しているからこそ、アメリカンな株式を買ったらホールドして夜はぐっすり寝る作戦です。
「トランプ大統領コロナ陽性→それ!売りだ!」なんていう瞬発力も反射神経もないわけで、トランプさん大丈夫かなあとぼんやりしていたというのが本当のところです。
トランプさんの様子を自分なりに調べてみました。
- 年齢は74歳
- トランプさんは酒もタバコもやらない健康志向
- 特に大きな持病もなし
- 70歳以上のコロナ感染死亡率は8%で12人に1人
あんなに若い奥さんを相手にするんだから健康で絶倫でないと無理ですよね。
アグレッシブに討論したり政策を精力的に実行していく姿はそこらへんの70代と同じにすることは失礼というもの。
強運の持ち主で不動産王からアメリカ大統領まで上り詰めたトランプさんがコロナ程度で死ぬようなことはないだろう。
12人に一人の不摂生なお爺さんには当てはまらないだろう。
トランプさんがコロナで死んでしまう確率は8%。
それによってアメリカ市場が大混乱する確率は8%。
で、ワタシのポートフォリオが元本割れする確率はその半分以下の4%~2%程度。
そんな風に楽観的に考えてぐっすり眠りについたのでした。
死んだふりポートフォリオのパフォーマンス
今回からお宝銘柄とコロナ銘柄を合わせて検証していきます。
お宝銘柄はコロナの深い谷をそれまでの含み益でしっかり吸収しながら元本をキープしてきました。
最近ようやく長い横ばいから目を覚ましてくれたようでこれからが期待できそうです。
トランプさんのコロナ騒動があってもなくても大統領選挙が終わるまでは横ばいかなと思っていたので、少しプラスが増えてくれているのはうれしいです。
一方のコロナ銘柄は順調すぎる上り調子でついに400%を超えました。
実に4倍になっています!!!
もっと買っとけば良かったのになあ…
コロナ銘柄を見るたびにいつもそんなふうに思います。
ただ、いざとなるとドカンと一気に買えないし、買い増しもなかなかできないものです。
お宝銘柄の方で積極的に買い増した結果、取得平均単価が上がってしまい、元本割れの苦しい時期を経験したのが頭をよぎってなかなか買い増しもできません。
結局そのまま何もせずに今に至るというわけです。
ポートフォリオ全体ではなかなか良い具合で増えています。
2銘柄しかないのでポートフォリオとか言うほどではないですが、そこそこ増えています。
けっこう「グイーン」てきてますねえ。
もう少しで全体で2倍になります。
年初来パフォーマンス:+72.8%
このまま伸びてほしいので、トランプさん早く元気になってください!